診察の順番
インフルエンザは相変わらず猛威を振るっており、熱が出たお子さんを抱えて、皆様大変なことと思います。
先ほど、アンケートにお答えいただきました。
診察室にいるとなかなかわからないことが多く、アンケートでご意見をいたただけるのは、大変ありがたく思っています。
アンケートでご指摘いただいたのは、「診察は受付順と言いながら、後から来た人が先に診察をして、発熱のこどもを抱えて1時間待たされた」というものでした。
大変申し訳ありません。
まずご不安な中、1時間お待ちいただいた点を深くお詫びいたします。
状況がはっきりしないのですが、本日ですと、インフルエンザ陽性でけいれんを起こし、インフルエンザ脳炎・脳症を心配するお子様がいらっしゃいました。
また脳腫瘍治療中に、頭痛を訴えたかたもいらっしゃいました。
基本的に診療は受付順なのですが、他院に紹介しなければならなそうなこどもであったり、その他緊急性がありそうですと、看護師がトリアージ(重症度判定)を行って、順番が前後することはございます。
また、隔離診察室があかないので、その間にすぐに診療が終わりそうな患者さんを先に診察することもあります。
さらに、立て続けに患者さんが来院された場合、どうしても診療まで時間がかかってしまうこともあります。
できる限りお待たせしないように心がけておりますが、皆様の期待通りにいかない、至らない点がありますことを深くお詫びいたします。
いただいた情報は、早速受付と共有いたしました。
説明の仕方1つとっても、ご不安な保護者の方に寄り添えるよう、スタッフ一同心がけていきたいと思います。
このたびは大変申し訳ありませんでした。
また、早速アンケートでお声をいただき、ありがとうございました。
今後も皆様のお力になれるよう、努力して参ります。
