以前、小児科系の学会で「こどもの本の童話館グループ」を知りました。
長崎にあるグループなのですが、「祈りの丘絵本美術館」や「こどもの本の専門店・童話館」、「童話館ぶっくくらぶ」などを運営されています。

以来、時々「絵本のある子育て」という無料ブックレットをお送り頂き、待合室でお配りしています（今回も、Vol. 39 が届きました）。

素敵な絵本と、その読み聞かせは、確かにこども達には素敵な贈り物になります。もし時間と心の余裕があれば、実践してみたいことの1つです。
けれどそうは思っても、なかなか時間がとれない、というのが多くの方の実際だと思います。
本来クリニックの待合室では、あまりお待たせをせずにすぐに診療・会計となるのが正しいのですが、申し訳なくもお待たせしてしまう時間が生じます。そのときにもしお子さんにご本を読み聞かせて頂けたら。そう思って、待合室の本棚には、院長こだわりの本が並んでいます。ありがたくも手にとっていただいて、ぼろぼろになってきていますので、時々新しいものに入れ替えたり買い換えたりしています。

今日、その「こどもの本の童話館グループ」から、台風・大雨被害のお見舞い、と絵本を頂戴しました。お心に深く感謝いたします。
いただいたご本は、早速準備をして待合室に置かせて頂きます。皆さま、楽しみにお待ち下さい。

また、このグループが行っている「童話館ぶっくくらぶ」は、厳選された絵本を定期的に配本（郵送）してくれる事業もあるようです。

絵本のある子育て

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